利用規約
- 第1条(目的)
- 本規約は、株式会社1754(以下「当社」といいます。)が運営するシミュレーションゴルフクラブ(以下「クラブ」といいます。)の入退会や利用に関するルールを定めることを目的とします。
- 第2条(会員制度)
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- 1.クラブは会員制とします。クラブに入会した者を以下「会員」といいます。
- 2.クラブに入会しようとするときは、本規約その他当店が定める規則を承諾し、当店所定の入会申込書等(Web上の申込み等電磁的媒体・記録による場合を含み、以下「入会申込書等」といいます。)を提出しなければなりません。
- 3.前項の入会申込書等を提出し、当店が会員として適切と判断した申込者は、利用契約等の諸契約を締結することにより、クラブへの入会が認められ、クラブの諸施設を利用することができます。
- 4.20歳未満の方に関しては、本会員に入会する事は出来ません。
- 5.会員の契約期間は、会員が当社所定の退会手続きが完了するまで自動更新とします。
- 6.会員は、本規約、利用するクラブが入居する施設内の諸規則、その他当店が定める規則を全て遵守しなければなりません。
- 第3条(入会資格)
クラブの入会資格は次の通りとし、クラブにご入会いただける方は、以下の項目全てを満たす方とします。なお、以下の項目のいずれかを満たさない方であっても、当社が特に入会を認める場合があります。
- ①本規約に同意していただいた方。
- ②入会時の申込者と同一人物であることが確認できる方。
- ③当社または他の第三者が提供するクラブ等で規約違反等により退会処分となったことがない方。
- ④暴力団及び反社会的勢力に属していない方。なお、クラブ入会後にこれらに属していることが発覚した場合は、クラブを退会して頂きますのでご了承ください。
- ⑤感染症、感染性皮膚病など、集団感染の恐れがある疾病に罹患していない方
- ⑥20歳以上の方。
- ⑦その他、クラブ会員として相応しいと当社が判断した方。
- 第4条(会費と入会金、チケット等)
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- 1.会員は、クラブ会費その他、当店の定める費用(以下「会費等」といいます。)を、当店所定の方法で支払うものとします。
- 2.会員は、クラブ月会費の当月分を前月20日までに支払うものとします。但し、入会時の初回支払時期については別途定めます。
- 3.一旦納入いただいた入会金、月会費、諸料金等については、本規約の定めがある場合を除き返還いたしません。また、会員は、実際のクラブ利用の有無にかかわらず、当店が定める会費等を全額支払う義務があります。
- 4.当店は、運営上必要と判断した場合、経済情勢の変動等により、会費等の改定を行うことができます。その場合は、適用日の2週間前までに各会員に告知するものとします。
- 5.会員は、会費等その他当店への債務を支払期日までに履行しない場合には、支払期日の翌日から支払済みまで年14.6%の割合で計算される延滞利息を会費等その他の債務と一括して、当店が指定する方法で支払わなければなりません。その際の必要な振込手数料等の費用は、当該会員の負担とします。
またクレジットカード期限切れ等により会費の支払いが確認できない場合は打席予約および入館の制限等を致します。 - 6.入会月は入会金+入会月の日割り計算+翌来月分の会費を契約のタイミングでお支払い頂きます。
- 7.クラブの打席使用は、定額プラン内でのご利用を除き、チケット制となります。月額費用、打席チケットについては購入したタイミングでクレジットカードにより決済されます。なお購入済みチケットについてのご返金は承っておりません。ご了承ください。
- 8.チケットの有効期限は購入日を含め60日間となります。
- 第5条(入退室管理システム)
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- 1.クラブは、会員に対し、入退室管理システムのアプリケーションその他クラブ利用のために必要なシステム(以下「セキュリティキー」といいます。)の使用を許諾します。
- 2.会員がクラブに立ち入る際には、当該会員に許諾されたセキュリティキーを使用するものとし、会員本人がセキュリティキーを使用できない場合は、クラブに立ち入ることはできません。
- 3.セキュリティキーは、許諾された会員本人または当店が認める使用権限を有する者のみが使用でき、他の者が使用することはできません。
- 4.会員は、セキュリティキーを第三者に貸与することはできません。但し、当店が別途許諾した場合には、この限りではありません。会員以外がセキュリティキーを使い施設を利用した場合、セキュリティキーを貸与した会員が全責任を負います。
- 第6条(会員以外のクラブの利用)
- 会員には1回につき各店舗ごとによる限度人数まで、会員が同伴した会員以外の者にクラブ利用を認めます。各店舗ごとの限度人数は別途店舗別ページに記載いたします。
- 第7条(会員プランの変更)
- 会員は、会員プランの変更を希望する場合には、変更希望月の前月の10日までに、クラブ所定の手続きを行うものとし、その場合、翌月初日よりプランが変更となります。
- 第8条(退会)
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- 1.会員は、クラブ所定の手続きを行った上で、希望する月の月末をもって退会することができます。この手続きは、原則としてクラブの指定する電磁的方法によるものとし、当店所定の退会フォームに入力をおこない、当店の受領確認をもって退会となります。
- 2.退会手続は、退会を希望する月の19日までに行うものとし、その場合、当該月の末日をもって退会となります。各月の20日以降に退会手続がとられた場合は、翌月の末日をもって退会となります。
- 3.本条の退会手続が完了しない間は、クラブの利用がない場合でも通常の会費等が発生します。
- 4.会費等の未納分がある場合には、第1項の退会手続と同時に完納しなければなりません。
- 5.退会後の再入会の場合は、いかなる理由があっても入会金は全額お支払いいただきます。
- 6.会員数が上限に達していた場合等、退会後の再入会ができない可能性があります。
- 第9条(退会処分)
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1.クラブは、会員が次の各号のいずれかに該当するときは、当該会員を強制的に退会させること(以下「退会処分」といいます。)ができます。
- ①本規約および諸規則に違反しとき。
- ②クラブ内外にかかわらず、法令、条例または公序良俗に反する行為を行い、クラブの運営に影響が生じうると判断されたとき。
- ③第3条に定める入会資格を欠いていたことが判明したとき、または入会後に欠くこととなったとき(入会に際し虚偽の申告をし、あるいは入会資格に関わる重要な事実を故意に申告しなかったときを含みます。)
- ④会員の都合等により会費等を1か月分以上滞納したとき。
- ⑤度重なる無断キャンセルがあったとき。
- ⑥その他、会員としてふさわしくない言動があり、改善が見込めないとき。
- 2.退会処分となった会員は、当該処分時からクラブの利用をすることができません。
- 3.退会処分となった会員に対しては、クラブは、前納分または既払分の会費等があっても、これらを返還することはいたしません。
- 4.退会処分を受けた会員は、将来にわたり期間の定めなく、クラブを再び利用することはできません。
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- 第10条(資格喪失)
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会員は、次の各号に該当した場合、自動的にその会員資格を喪失します。
- ①退会または退会処分
- ②死亡または法人の解散。ただし、事前にクラブに所定の届出を行うものとします。
- ③クラブが閉鎖されたとき
- 第11条(会員資格喪失時点の滞納)
- 前条の定めに従い、クラブの会員資格を喪失した場合であっても、当該喪失事由が生じた時点で会費等に滞納がある場合、そのすべての金額についてお支払いいただきます。
- 第12条(会員資格の譲渡禁止等)
- クラブの会員資格は、本人限りとし、第三者への譲渡、売買、贈与、遺贈、貸与、名義変更、質権の設定その他担保に供する等の行為または相続その他の包括継承はできません。
- 第13条(休会)
- 休会処理はありません。なお退会後の再入会時には入会金が発生しますのでご了承ください。
- 第14条(届出等)
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- 1.会員は、入会申込書等に記載した内容に変更があったときは、速やかにクラブ所定の手続きをもって変更の届け出をしなければなりません。
- 2.クラブから会員への諸通知等は、会員から届け出のあった住所またはメールアドレス等宛に行い、その発送をもって効力を有するものとし、未達または延着等の場合でも、当店は発送後の責を負いません。
- 第15条(禁止行為)
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会員は、クラブ内およびクラブ近隣地域にて次の各号に定める行為をしてはいけません。
- ①他の会員を含む第三者(以下「他のお客様」といいます)や施設スタッフ、クラブ、当社を誹謗、中傷する行為。
- ②他のお客様や施設スタッフを殴打したり、身体を押したり、拘束する等の暴力行為。
- ③大声、奇声を発したり、他のお客様や施設スタッフの行く手を塞ぐ等の威嚇行為や迷惑行為。
- ④物を投げる、壊す、叩くなど、他のお客様や施設スタッフが恐怖を感じる危険行為。
- ⑤クラブの諸施設・器具・備品当を損壊したり持ち出す行為。
- ⑥他のお客様のクラブの施設利用を妨げる行為。
- ⑦クラブの施設スタッフ又は当社従業員の業務を妨げる行為。
- ⑧クラブの秩序を乱す行為。
- ⑨銃砲刀剣類、劇薬物などの危険物をクラブ施設に持ち込む行為。
- ⑩ペット・動物等をクラブ施設に持ち込む行為。ただし、盲導犬、介助犬、聴導犬などの補助犬であって、クラブが個別に認めたものは除きます。
- ⑪酒気を帯びてクラブに来館する行為もしくはクラブの施設内での飲酒・喫煙行為。
- ⑫痴漢、のぞき、露出、つきまといなど、法令や公序良俗に反する行為または他のお客様が不快に感じる行為。
- ⑬クラブ内における物品販売やパーソナルトレーニングの営業、金銭の貸借、勧誘、政治活動などの行為。
- ⑭既往歴(過去にかかった病気や大きなけが等)や現状の健康状態に関する申告を怠りまたは偽る行為。
(申告漏れまたは申告内容に虚偽の内容があった場合、当社は一切の責任を負いません。) - ⑮刺青・タトゥーで他のお客様に不快な思いをさせる行為。(他のお客様から苦情等が入った場合、クラブのご利用を禁止もしくは制限させていただくことがあります。)
- ⑯上記各号に準じる行為のほか、本規約その他クラブが定める規則、クラブ施設に掲示されたルール、慣習上のルール、当社の説明および指示に反する行為およびクラブが会員としてふさわしくないと認める行為。
- 第16条(入館の禁止、退場)
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1.クラブは、次の各号のいずれかに該当する者につき、相当期間の入館の禁止または退場を命じることができます。
- ①本規約および諸規則に違反した者
- ②第3条に定める入会資格を欠いていた者、または入会後に欠くこととなった者
体調不良、薬物使用等により正常な施設利用ができないと判断された者 - ③著しく不潔な身体または服装である者
- ④承諾なくセキュリティキーを使用せずに入館した者
本規約の手続に従わず会員以外の者を入館させた者および当該入館した者 - ⑤会費等につき、1か月分以上滞納した者
- ⑥過去にクラブもしくはその他のクラブから除名の通告を受けていたことが判明した場合。なお、当該除名事由が解消された等の場合でクラブが検討した結果に基づき、クラブの施設利用を認めることがあります。
- ⑦上記のほか、当店において入館の禁止または退場を命じることが適切であると判断した者
- 2.クラブへの入館禁止中の会員は、当該禁止期間中であっても、会費等の支払義務を免れません。
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- 第17条(クラブの利用)
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- 1.クラブ施設は営業日の営業時間内において利用できるものとします。
- 2.クラブ施設においては当社のスタッフは在中しない時間帯は、会員自身で設備を利用するものとします。
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3.利用できる設備は次のとおりとし、これ以外の設備は利用できません。
- ①ゴルフシミュレーター
- ②トイレ、化粧室、休憩スペース
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4.ゴルフブース内において、以下の行為は禁止されます。
- ①打席以外、打席での打席幅を越えるようなスイング(横振り等)を行うこと。
- ②プレーヤー以外の方の打席、打席通路及び打席付近への立ち入り。
- ③打席設備の移動、及び不適切と思われる使用を行うこと。
- ④クラブ備付のボール以外を使用すること。
- ⑤クラブの備品を損壊、ボール及び汚損等し、備品の持ち出し。
- ⑥その他注意事項
- 5.会員は、体調が不良の場合はクラブ施設の利用を控えるものとします。
- 6.会員は、設備の利用方法が不明な場合は、当社から必要な説明を受け、理解した上で利用するものとします。
- 7.会員は、設備の利用に適した服装で設備を利用するものとします。
- 8.会員は、設備の利用後は、会員自身で利用前の状態に戻さなければなりません。
- 9.会員は、当社が防犯目的でクラブ施設内(更衣室、トイレを除きます。)に複数の防犯カメラを設置し、録画・記録することをあらかじめ承諾します。
- 10.会員は、設備を損害、汚損等した場合または設備が故障した場合は、あらかじめ当社が指定した連絡先に速やかに連絡しなければなりません。
- 11.火災、地震等の自然災害等が発生した場合、会員自身の責任と判断において避難等をするものとします。
- 第17条の2(夜間時の利用)
- クラブが別途定める受付時間以外の時間帯においては、施設スタッフ及び当社従業員は、クラブに常駐いたしません。当該時間帯におけるクラブのご利用は、会員の自己責任の下行うものとします。なお、当該時間帯の緊急時連絡先については、クラブ内に別途掲示するものとします。
- 第18条(クラブ施設の利用制限・閉鎖)
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1.クラブは、次の各号の場合には、クラブ施設の全部または一部の利用を制限することがあります。当該制限がなされた場合でも、別に定める場合を除き、会員の会費等の支払義務に変更はありません。
- ①気象・災害等の影響が及ぶと判断し、営業が困難と認めたとき
- ②施設、設備の点検、補修または改修をするとき(緊急対応時も含む)
- ③法令の制定、改廃、行政指導、社会経済情勢の著しい変化、その他やむを得ない事由が発生したとき
- ④その他休業を必要と認めるとき
- 2.前項の場合、事前にその旨をクラブまたはクラブのホームページ等にて告示します。但し、緊急を要する場合はこの限りではありません。
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3.クラブは、次の各号の場合には、クラブ施設の全部または一部を閉鎖、もしくは変更することがあります。
- ①気象・災害等により営業不能と認めたとき
- ②法令の制定、改廃、行政指導、社会経済情勢の著しい変化、その他クラブの経営上等やむを得ない事由が発生したとき
- 4.クラブ施設の閉鎖・変更の場合でも、その期間が1か月を超える場合のほかは、会員の会費等の支払義務に変更はなく、代替利用等の特別の補償は行いません。
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- 第19条(諸規則の遵守)
- 会員は、本クラブの施設利用にあたり、本会則および施設内諸規則を遵守し、本クラブの施設スタッフの指示に従うものとします。
- 第20条(損害賠償)
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- ①クラブの利用に際して生じた盗難・紛失・障害・怪我・病気・事故については、会員各自の自己責任とし、法令の定めがある場合を除き、クラブ及び当社は一切責任を負いません。
- ②会員がクラブの施設利用に際して、会員の責に帰すべき事由により会員が受けた損害については、法令の定めがある場合を除き、クラブ及び当社は一切損害賠償の責を負いません。
- ③会員がクラブの施設利用に際して、会員の責に帰すべき事由により当社、クラブまたは第三者に損害を与えた場合、会員は速やかにその賠償の責に任ずるものとします。
- 第21条(遺失物・忘れ物・放置物)
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- ①会員が本クラブの利用に際して生じた紛失については、法令の定めがある場合を除き、本クラブ及び当社は一切損害賠償・補償等の責を負いません。
- ②忘れ物・放置物については、原則として1ヶ月間保管した後、処分させていただきます。
- 第22条(規約等の改定)
- 当社は、必要と認めた場合、本規約・その他本クラブの運営・管理に関する事項の改定を行うことができます。なお、改定内容は全会員に適用されるものとします。
当社は、規約等を改定することができます。なお、改定した規約等の効力は、全会員に及ぶものとします。 - 第23条(告知方法)
- 本規約等の改定を実施するときは、当社は改定予定日の一ヶ月前までに会員に告知することとし、告知方法は、施設内または施設運営システム内での掲示とします。
- 第24条(個人情報保護)
- 当社は、会員の個人情報の取り扱いに関するプライバシーポリシーを策定し、本プライバシーポリシーを遵守するとともに、お客様の個人情報をはじめとする全ての個人情報をより安全かつ適切に取り扱うことを宣言いたします。プライバシーポリシーは当社ホームページに掲示いたします。
- 第25条(管轄裁判所)
- 本規約またはクラブ利用に関して会員と当社の間で訴訟の必要が生じた場合には、東京地方裁判所を当該訴訟の第一審専属的合意管轄裁判所とします。
附則.本規約は 2021年12月1日より発効します。